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発行物
女子美術大学
歴史資料室
菊坂の女子美 ―戦災により焼失した本郷菊坂町校舎の時代をふりかえる―
【展覧会名】
菊坂の女子美 ―戦災により焼失した本郷菊坂町校舎の時代をふりかえる―
【会期】
2022(令和4)年4月5日(火)~7月18日(月)
【開室時間】
10:00~17:00 入場無料
【休室日】
火・日・祝日 *4月5日特別開室
※新型コロナウイルスの感染状況により開室日を変更する場合があります。
その際は当サイトにてお知らせいたします。
【内容】
女子美術大学の校歌には「わが園はかおりめでたき菊坂に幾千代までも栄えなん」という一節があります。ここに登場する「菊坂」とはかつての東京市本郷菊坂町のことで、現在の東京都文京区本郷4丁目付近です。明治末期から戦中期に、この地に私立女子美術学校(現女子美術大学)・私立佐藤高等女学校(現女子美術大学付属高等学校・中学校)の校舎がありました。本学はこの菊坂校舎時代に大きな発展を遂げ、「菊坂の女子美」として世に名が通るようになりました。校舎は戦災で焼失し、杉並キャンパス(杉並区)に学び舎を移しました。本展覧会では、順天堂第三代堂主夫人で本学初代校主の佐藤志津や校舎を設計した眞水英夫(建築家)、写真撮影を行った佐藤福待(写真家)などの佐藤家との関係や当時の教育内容などを中心に菊坂校舎時代について写真や関連資料を通じて紹介します。
【女子美術大学美術館 染織コレクション展示】
展示室内にて女子美術大学美術館収蔵女子美染織コレクションを随時数点公開しています。展示内容は以下サイトに掲載いたします。
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